うっふっふ…今年も会えたね！カタクリさん。

　
けさ、地区図書館に出かける時に、通りかかった公園。

あ、そうだ！ここってカタクリが咲く場所があったはず…だよ。

所々、ロープで囲ってあるところがあって、そこは野草を保護してる。

落葉樹が主体で、林床は本来の豊かな腐葉土になっている。

あ、地区の有志の方々が、お手入れはしてくださっているの。

でも、パンジーやサルビアやマリーゴールドが植えられるのではなくて、
土が整っていれば、自力で咲く野草が、本当に嬉しそうに咲いてる。


さて…確か…この区画だったよね。
ええっと、樹の根元だったよな…キョロキョロ…
キョロ…キョ…？…ロ？　キャアァッ！咲いてるよ！

今年も、会えたね！嬉しいよぉ！(心の中では、投げキッス…)


まだ開いたばかりで、イナバゥアしてません。
俯いて開花したのち、花びらが反り返るんで、これは開花の現在進行形(？)って訳です。

でも、図鑑などグラビアでこの段階のを載せてるのは、
多分滅多にないと思うので…ご参考までに。

画像の右下に向かって、ペロンと地面に置くように広がったのが、葉っぱです。


林床には、キバナノアマナやエンゴサク、スミレにクロッカスが、
ところ狭しと、でも均衡を保って、
歓声をあげてでもいるように、咲いてました。

はい、わたしも声には出さねど、一緒に歓声の大合唱に暫しの間、参加して(混ぜてもらって)ました。
あ～！気持ちよかった。すっきり～！