国際宇宙ステーションが、今日の夕刻に日本上空を通過

19:10から19:15くらいの間に、天候に恵まれる地域では肉眼で充分に、見えるという。

残念ながら、この街の天気予報は芳しくない。

流星よりゆっくりとスィっと流れる姿を、限られた時間、限られた地点で観られる人は、素晴らしいチャンスに遭遇できたことを、素直に喜んでほしいと思う。

ISSの日本実験棟の名前は「きぼう」だ。

今は掌中に掴みきれていない、ありとあらゆる素晴らしい成果を、みんなの幸せのために獲得できる日が近いことを、流れ星に祈る如くに強く念じ、そして確信しよう。

次から次へと、天災続きの昨今。それでも、皆で幸せになっていくことを、その役割を果たしてくれる「きぼう」であることを、最大限の明るい気持ちで念じよう。

大丈夫だ。あなたから見た「皆の幸せ」の中心にいるのは、その祈りを発している、あなた自身なのだから。

目視できそうな方は勿論、厚い雲に阻まれてしまってもその雲をかき分ける勢いで、明るく、やさしく、それでいて力に満ちた祈りを、「きぼう」に、ISSに、銀河に、宇宙にと、どんどん膨らませて発して下さい。

信仰とは関係ないのです。皆で幸せになりたい‼皆で幸せになるために前進するエネルギーを下さい‼

その祈りが、循環していく宇宙の、エネルギー源の一つでもあるのだから…

あなたの幸せは、皆の幸せの大切な構成要素だ。そして、皆の幸せはあなたの幸せをしっかり支える、頼もしい構成要素であることを忘れないでほしい。

今夜、1人でも多くの方が、「きぼう」を通して宇宙との新しいコンタクトを体験できることを願っている。