初夏に向かう…(草花)
オシドリ池の大学の林床。
エンゴサクからバトンを受け取って、ムラサキケマンが咲き出した。
仲良く並んで咲いていた、左上から、スミレ、ニリンソウ、エンレイソウ。
花木園では、クロユリが八割方咲いていた。
学祭には…咲き終わっちゃうな~
クロユリは、学祭の頃に咲くんですよ。
その時に、またここに立ち寄ってみて下さいね~と説明してきたけど…変えなくちゃね。
オドリコソウも、白い花を葉っぱの陰に見え隠れさせながら、強い風に揺れてる。
花木園の南、ハナカイドウが満開で、キャワキャワと聴こえてきそう。
そういえば、この街の花(?樹だったっけ?)のフェスティバルも、1週間早くなっている。
以前の会期にも間に合わなかった、寒い年もあったっけ。
それが信じられないほど、温暖化だね。
そういえば、ターミナルに向かうハマナス通り(と勝手に命名)、
今朝、僅かに緑の萼が綻びて、固く巻いた花弁の鮮やかな色がのぞいていた。
つい先日は、ここの葉っぱにテントウムシがいた。
どんなにちいさかろうが、緑と橙色なら私の眼ではすぐに見つかる。
テントウムシさんが、蕾をノックしたのかな?