春は更に一歩前へ…
ヤマザクラの蕾がポンポンに膨らんだ樹も多くなって、咲く気満々…ウメは既に、白梅からほころび始めている。レンギョウは遠くからもはっきり黄色くて、ピンぼけな眼にもそれとわかる。
遠慮がちだったミツバツツジも全開…コブシもポンっポンっと、はじけたように開いている。
色合いは地味だが…シラカバの雄花(多分…)がぶら下がってから、鼻水がズズ…皮膚が露出している手と顔が赤くなり、乾燥してくると痒い…シラカバ花粉症か…(;´д`)
ただ、鼻水は温度差や辛いものを食べた時のほうが、もっとひどく…痒いのは、蕁麻疹のようなに丘疹ではないから、空気が乾いているせいか…相乗効果か?
さて、地面に眼を転じれば…キバナノアマナ&ニオイスミレやアズマイチゲ、ハコベ、ヒメオドリコソウ、タンポポ、エンゴサク、ニリンソウと、野草にはこと欠かない。カタクリに今年も会えて、やはり嬉しい。
オシドリ池の脇のせせらぎにはミズバショウ、大学東側の石垣辺りには、キュウリグサ(?)の小さな青い花が…
大学の環境院の建物付近では、スノーフレークの団体に遭遇。正面(?)のコブシは、わずかにピンクがかっていて、とても愛らしい。