サクラ、サク…コブシ、サク
週末に、あ~、レンギョウが咲きだしたなぁ~、なんて欠伸をしていたら…
破竹の勢いで、花が咲きだしたぁあ!
オシドリ池の大学では、キバナノアマナとエンゴサクが、ところ狭しと大展開。
その隙間に、丈の低いスミレやアズマイチゲが元気に顔を見せている。
頻繁に草刈りが入るところには、春の三色セット(多分、全国的…)、
ジモティなタンポポと、ヒメオドリコソウ、やや遅れ気味にオオイヌノフグリ。
私の子供の頃の、東京のはずれの土手では、
赤(濃いピンク)はカラスノエンドウが、担当してた。
その頃は、田圃が次々と宅地になっていく最後の時期で、
住んでいた近くの田圃は、春の田起し前には一面のレンゲ畑だった。
あの色は、忘れられない。
コブシが咲きそう…と、たった数夜で、好き勝手な方を向いて、楽しそうに咲いた。
梅の蕾も、慎重に膨らんでいる。
桜は、高温の日が間に入って、アクセルを踏み込んだ様子。
蕾はReady 状態で、今朝通りすがりに、
オシドリ池の大学で枝の半分以上が、開花している個体に遭遇。
ジモティなヤマザクラ…
何だかクラシックコンサートで、ファンファーレを聴いた気分に…