人形(ひとがた)くん、ありがとう!

 
今朝起きたら、頭がイタい。
多分、二日酔いってこんなふうに痛いのかもしれない。

おお、まだ大祓いのひとがた書いてなかったよ~
半年分の罪穢れが噴出したのか!?

ただ、適当な時間と空間がなくって、お昼すぎまで書けなかった。
薬飲むほどじゃないけど、まだイタかった~

やっとこさ、隙間の時間にスタバの隅っこの席で落ち着く。

こっそり言霊を起こして、所定のステップを執り行って、
(流石に大祓詞は省略しました~)
名前と数え年を書き、頭やら首肩、その他を人形で撫で撫で撫で…
更に、息をふうふうふう…
申し込み用の封筒に、わずかなお玉串と共に、滑りこませた。

只今、痛いのはどこかに飛んでいっていただいています。


でも、いつも思うんだ。
人形くん、いつもつらい役目でごめんね~って。
だけど、いつも人形くんは答えてくれる。

「気にすんなよ~これがオイラの仕事なんだからさ~」
「頭痛いのは、オイラが預かってやるから、元気だせよ!」
「その代わりオマエも、他の人のために、オマエの役目を果たすんだぜ」

優しい言葉で慰めつつ、厳しい言葉を残して、
人形くんは仲間たちと大海原にと、旅立っていきます。


人形くん、ありがとうございます。