森羅万象…(その1)

 

土曜は夕方から、オシドリ池の大学のブル研のニューイヤーコンサートだった。

会場の近くに、以前に例祭の巡行で、猿田彦さんに握手して貰った神社がある。ちょっと早めにターミナルに到着して、遅まきながらも、いそいそと新年のご挨拶に。

 

続いて境内の天神さんにもご挨拶、撫牛をなでなでなでなで…撫でくりまわした。

残念ながら、雪や寒気よけにアクリル板が設置されて、夏場と違って首から先しか撫でられないから、しつこく撫でてた。通りかかった神職が笑いを堪えてたような…

今年は牛さんにだけ、神門が閉まってお役目が済んだらニューイヤーコンサートを聴きに来てねッ!と誘った。何だか返事みたいに、フンっと頷く鼻息が聞こえた…気がしたんだけど。

 

御神籤をひいた。とてもいい籤をひかせていただいたのだけれど、やっぱりここでも春になればね…、それまでは焦りに突き動かされてはいけないよ、と。う〜む、やっぱり春を待つのは必須条件か…

 

で、神の教の面は?と裏返す…と、ど真ん中あたりから森羅万象の4文字が、跳びかかる勢いで浮き上がる。パシンっと衝撃さえ走った…

え?この4文字、今朝見たよね?繰返し見るよね?