今日の御神籤(その1)

 
今日、私の大好きな、狛犬のあ~ちゃんと、う~ちゃんが、番犬してる(!)神社に、
シュルルル~と吸い込まれた。

ん~、ご挨拶して、狛犬さんたちを撫で撫でして…
何故か、物凄く御神籤をひきたくなった。

ひいてみたら…今までかつてひいた記憶のない御神籤だった。

 池水に かげはさやかに うつれども 手にとりがたき 冬の夜の月

ま、あんまりかな…と、クリッとひっくり返して、衝撃!
と同時に、記憶にないはずだわ、と確信。


 腹が立つなら一足あがれ、岩の下をば水がゆく

一歩あがれ。世の中に尽きぬ諍いの種も、親心になり神心になって眺めれば、腹も立たぬ、憎くもない。むしろ優しい気持ちになれる。
神様御照覧の下、穏やかな気持ちになって導いてやれ、救ってやれ、助けてやれ。
そのためにも先ず自分が一歩退いて反省する事が肝要である。

最初に一歩あがれ、最後に一歩下がれと言ってるのは、とりあえず、置いておいて…

自分の足(意思)で次のステージに上がれ。
今のステージが自分に合わず生きにくいと嘆いても、埒はあかぬ。
次のステージに上がってこそ、今いるステージを変えることができるのだよ、と。