クラシックとジャズの、コラボ&セッション
昨晩、この街のクラシックとジャズのコラボ企画が、街なかの特設ステージであった。
開催期間が重なるのに、今までこういう企画はなかったみたい…
夕刻、第1部のクラシックが、アカデミー研修生の木管でスタート。
その後、金管がメンバーが入れ換わり立ち替わりで、沢山の曲を聴かせてくれた。
そして第2部がジャズで、プログラム的に、確かにコラボなんだけど…
ジャ~ン♪な、なんと一曲目は金管のトランペットとトロンボーンの両アカデミー教授とのセッションが実現!と告知。
アドリブで構成されるステージは、でも、息もぴったり。
素晴らしい演奏だった。
セッションは急遽きまったらしく、MCもつとめるサックスのOさんが、
英語が話せないから、どうやってまわしていくかの段取りを、
すべてジェスチャーで意思疏通した(できた)と、演奏後に告白…
会期後半でアメリカからの教授陣が到着しているからこそ?
さすがジャズの国だぁ~と深く頷く。
サックス、ピアノ、ベースのトリオ。
ベーシストが急病で、昨晩演奏したお嬢さんの急遽参加が決まったのが前日。
地元大学4年ながら、実に堂に入った演奏だった。