七夕の短冊

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集中豪雨と水不足、微力ながらも神社で祈念しなくちゃ!

私の祈念は些細でも、このエネルギーを種に大きなエネルギーに膨らませて、
それが龍さんたちのエネルギーとして補給されるんだから。

砂糖と重曹がなければ、カルメ焼きはできないんだよ。


街なかに近い、神社の出張所。
昔はね、雪が深い時期に本宮に参拝できなかったので、ここにあるんだって。


西に大きく傾いた陽を、ちらちらと眺めながら歩いていたら、
幻日の副産物なのか、何回目かに縱に短い虹が見えた。
見上げた瞬間に濃くくっきり見えたのに、あっという間に薄くなっちゃった。

画像の左側にうっすらと…

しかし、あ…何か龍さんの期待がヒシヒシと…
龍さんたち、祈念を待ってるんだよね、きっと。
毎日頑張って、頑張って、頑張りぬいて、お腹ペコペコなんだよ、きっと!


更に、鳥居にたどり着いて、納得。七夕の短冊を書く時期だ。

天の川は、天上の川、ゆったり流れている。
それを、地上の川にうつして、ゆったり祈る。

恵みの川として、地上の川もゆったり流れて欲しい。
雨の一粒一粒が、恵みとしての役割を果たせて、雨自身を幸せにして下さい、と。


もう、短冊に書くことも決めてある。
箱をのぞくと、やっぱり待ってたみたいに、きれいな緑色の短冊がこっちを向いて待ってる。

は~い!わかってますよ!キャップをキュポン!
やっぱりサインペンは、勝手にさらさら流れていく。

緑と水を豊かに湛えた、美しい地球…今年もこれしか書けない。
もう少し膨らませて書いたけど、あとはきっちり名前の三文字分しか余白がなかった。


一人くらい、こんな願い事を書いたっていいよね?

もしも、七夕さまの手に余るスケールなら、天の川を使って相応しい先に転送してもらえるよね?

天界のインターネットは…天の川なのかも?


ご褒美に、帰り道にその近くの商店街で、必需品を予算の半額で買えました。
助かったぁ…!

ありがとうございます。