そう言えば、重陽

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重陽というと、9月9日をおもいだすけど、
もともとは、奇数(日本では陽)月の月と同日が節句なんだよね。
ほら、桃の節句も、端午の節句も…

今日は、七夕。この街では、月遅れでやる。

そうだ、永さんが奥さんに会いに天の川渡っていって、一年だね。


裏参道に続く公園のところで、鳥居を振り返る。
ちょうど、太陽は拝殿の上辺りの見当になるかな。


先日、勝手にリスノコシカケと命名したキノコ。
今度は、切り株の上に展開中…
う~ん、これはだな…おぉ、リスノザブトンでどぉ?


ユリが、あちこちでぽんぽん咲き始めて、賑やか。


ポプラの綿毛で、地面がうめつくされてる。


オシドリ池で、じゃぼんばしゃんと何かがスイレンの下にもぐってる。
なんだ?カッパか?まさかね?

そのうち池の縁に浮かび上がって、嘴を上に、何かをグイと呑み込んでた。

真っ黒な鳥さん。嘴が黒みがかった黄色。あんた、どこのコ?

暫く縁に沿って泳いでたので、さりげなく、一緒に歩いてたら、どっこいしょと上陸。

カラスよりおっきい。カラスがビックリして、興味津々でやってくる。

まん丸な目、小首を傾げて私を見上げて、でも啼きごえは細く、これは新人、若葉マークだなぁ。

そのうち、人が集まってきて、一躍人気者になってしまった。
一生懸命翼を広げ、とりあえず羽を乾かしたいらしい。

「こりゃあ、カワウですね」という声。
カワウ、川鵜ってこと?あの鵜飼の?
あ、そうか、さっきは魚を丸呑みしてたんだね。


去年は、やっぱりオシドリ池の脇で、若葉マークのノスリに会ったっけね。