今月のおみくじ

 
1日に、記事に書くの忘れてました。

まるるんは、事情が許せば朔日参りをします。
で、神様仏様にご挨拶やら、お願いごとやらして、締めくくりに決まり句を申し上げます。
今月は、神社におまいりしたので、こうです。
「神様、まるるんは、おみくじをこれからひきます。神様のおっしゃりたいことを教えてくださいね。」

今回は、竹籤タイプではないので、おみくじの箱に左手を突っ込んで、
指にヒタッと感じたのをひきます。

今月のおみくじは…

さびしさに 何とはなくて 来て見れば うれし桜の 花ざかりかな


それから、この面の裏側に 神の教え として

いつもにこにこ感謝の気持ち、家もあかれば、身もひかる


風のうわさでは、ここの神社の昨年までの宮司さんは、
方針として、凶のおみくじは除いて、おみくじの箱にいれてたそうです。
宮司さんが変わったから、今度は凶が入ってるかもよ…
とは、5年くらい前まで、ここで神官(神主さん)をしていた人の弁。


まるるんは、結構よくおみくじをひきます。
移動先の休日には、お参りしたところ全部でひくことも多いです。
いつも、「おっしゃりたいことを教えてください。」とおことわりしてひくので、
吉とか、凶とかはあんまり問題ではありません。もちろん、凶をひけば一瞬は引きつりますけどね。
吉がでれば、あ、応援してもらってるんだなあって、うれしいし、
凶がでれば、はーい、まるるん気をつけますね! とお礼を心の中で呟きます。

でも、教えたいのは、文面に直接書かれたものではないことが多いみたい。
凶であれば尚のこと、しっかりキーワードを探します。

仕事のことで、へこんだ時に凶をひいちゃったときには、目を皿のようにして読みました。
3回読み返した時に、あっと気がついて、もう一度そのキーワードを噛み締めたとき、
まるるんは、目がうるんじゃいました。ありがとうございますって、呟きました。
ちゃんと、教えてもらえていたのです。凶だけど、ちゃんとエールまで送ってもらってたのです。

去年、鎌倉の鶴岡八幡宮で、多分私の今までのおみくじ歴(?)の1位にランキングされるような、
素晴らしいことを、教えていただきました。その内容は、また日を改めて…