異常な気象に、気象情報が追い付いていないのでは?

 

立春から三寒四温で気温が高下するのは、その言葉がある通り日本では普通のことだ。

 

しかし、この年末からの桁外れの寒波と大雪、それに続く気温の乱高下、更に交通機関がお手上げの強風と大雪…

 

昨夏の殺人的な熱波とバケツをひっくり返したような雨、今冬の台風も顔負けの勢力の荒天と大雪…もう年中無休の異常気象になってしまっている。

 

まずは、Web の気象情報の台風のカテゴリ名を、危険低気圧などと適切な名称に替えて、所謂台風とされる低気圧の情報に留まらず、注意をはらう必要のあるものはここで、いつも情報提供して欲しい。

 

昨夏から、危険な台風になると予想される熱帯低気圧は、台風のカテゴリで確認できるようになった。

しかし、非常な警戒が必要な勢力を保っていても、いったん温帯低気圧になると、台風のような一目見て解りやすい情報の提供がなくなる。

北日本は毎夏、この不便にさらされている。冬の爆弾低気圧も然り…だ。

 

おかしな話だと誰も思わないのか…それとも、そういう情報は有料サイトのみ、提供するということか?…全く公共性がないのでは?

気象庁スパコン、情報提供でも活躍させて欲しいものだ。