意味わかんない!を連発している女性がいた。

 

この爺ぃが、歩き疲れてベンチにボンヤリ座っていたら、ヒステリックな声が女性の声が響き渡った。

ベンチの着席回避に貼ってあるシートに従って、間隔を空けて静かに荷物をおいて、着座した女性がいた。

間隔を開けて三人、今座った女性は中央にいる。一方の端の女性が金切り声で、あっちのベンチが空いてるのに!何でこっちに座るのよ!こっちに来ないでよ! 爺ぃを含めて、呆然…である。

 

彼女は大きな声で、

空いてるほうに座るのが常識でしょう?ここは公共の場なんだから!なんでこっちに座るのよ!おかしくない?(爺ぃには不愉快なあのイントネーション…)意味わかんないよ!こっちに座るのおかしくない?意味わかんない!!

 

おかしいし、意味がわからない と思うのは、全く周囲の我々のほうが、彼女に思うところである。

 

それにしても…相手に対して 意味わかんない を連発している輩は、相手を批判して自分が正しい!、と言っているつもりなのだろう。だが傍からみれば、意味わかんない と言っている輩には、ははぁあんたは賢くないんだね、だから解らないんだろ?と進言したいが…

まぁ、自虐で頭が悪いと言ってるなら構わんがね。