まだまだ続く、オシドリ池界隈…
これ、ヤマブドウかなぁ?
真ん中あたりの右寄りに、コイル状の蔓があるでしょ?
実は、これとハンドシェイクする格好で、左側にもコイル状の蔓があってね…
何かに絡んで、安定させようとして、お互いにこんがらがってしまってます。
こっちは、ミツバみたいに見えるけど…何かわからない。
ちぎってくんくん…ん~、確かにセリ科の香りだなぁ~?
ヤマグワの実。食べられるようになるのは、まだまだ先…
ルビー色になって、黒(暗くて濃い紫)にならないとね。
問題は、これ、歩道橋の上から一番近い枝なんだけど。
私の腕か届くか届かないかの距離。
下を見たら、何だか入り込むのは難しそうだし…
第一、一番下の枝は地上からはるか上。
つまり、人間にはつまみ食いは無理みたい。
オシドリ池の脇の小さなヤマグワの樹から、幾つか失敬するしかできないのね…
お隣のヤマザクラも、小さいながらも赤い実を結んでます。
これも、やがて深紅になり、黒く熟すんだけど…
噛むと、苦い…けど、口の中に広がるかおりは、サクランボなのが不思議なのだ。
嗅覚があまり敏感ではない人には、不味いだけになっちゃうけどね。