オシドリ池の大学のクルミたち…

 

よく遭遇するのは、オニグルミ。オシドリ池にもあり、以前は池にかなりオーバーハングしていた。リスが懸命に収穫したが実の重さが勝って、敢えなく花穂が水没…を目撃した事も。

気をつけてみると、構内あちこちに…野生のクルミなので、この大学がまだなかった頃から、代を重ねている樹が大半か…?

勿論、構内の安全確保から落枝や倒木の危険性があれば、適宜伐ることはある。

たまに、リスが埋めたのが放置されて、実生した細いのを見かけることも。

花穂の半分位が実になるようで、歩道には青い実が結構バラバラ墜ちる。

そういうものかと思っていたが、リスが枝から収穫したが、落ちたのが多いのかもしれない…

 

植生のカシグルミ(普通の)も、メインストリートの北端と、工学部の前庭の噴水の近くにある。ここのは青い実が墜ちているが、花穂ではなくて大きい円いのが枝先に2、3個位つく。

 

サワグルミは、逆に長い花穂が垂れ下がり、どちらかといえば紅葉みたいなプロペラ状…我々が食べられる部分はない。

これは工学部の前庭でも、もっと北側のほうにあって、枝を広げてる樹に今年気がついた。農場の樹を、構外の歩道から見かけたことも…