クルミ、キノコ、ハロ…
よく前を通る教会の、カシグルミが枝でムガっとなってました。
毎年通るけど、今年は実の数も多い…でも、カシグルミが軒並み枝から墜ちずに、ムガっとしてるのなんて初めてみた。
ムガっとなって墜ちたクルミは、墜ちた実の果肉を剥いだのに較べて表面がきれい。普通リスくんは、墜ちた実を埋めて腐らせてから掘り出して、果肉を剥ぎ取ってる。
最近カラスが、売ってる殻つきクルミか?と思うような洗ったようにきれいなのを啄いていることがある。一体どこから失敬してきたのかな?と眺めていた。
ふ〜ん、実が割れて墜ちたやつを拾ってきたわけね。なるほど〜
気温が下がってきて、慌てたように雨後にキノコが生えていた。何だか食べられそうなずんぐりしたキノコ…
あ、シラカバのほうにベニテングダケがあるかも!と見に行ってみたら、立派な笠だった…と思われるのが、見事にかじられてた。カラスだねぇ、多分…今頃、おなかが痛いって泣いてるよ。致死の神経毒ではないけれど、消化器は確実に痛手をうけるはず。近くに出てきたばっかりの淡い茶色がかったのも。
ふと空を見上げたら、うっすらとハロ。今晩から雨の予報は当たり傘さして帰宅。