アメリカ大統領は、一体どれだけ「煽り」行為で、世界に争いの種をばら蒔きたいのか。全く迷惑な人物だ。

 
確かに、アメリカで選ばれたのだから、アメリカでとてつもない権限を振るうのは、勝手だ。

アメリカ国民も、騙されたと後悔しているかもしれないが…


だが、自国外で争いの種になる可能性の高い「煽り」行為や発言を、
更にこの先も、一体どれだけするつもりなのか。

先進国のリーダーならば、紛争の芽を摘むのが筋だろう。
それを、種を撒き散らすとは何事だろう。


まあ、パリ協定もTPPも、核兵器廃止も、全て自国の利益にならないと、
事実上、無視(シカト)を決め込んでいることだし、
既に世界の多くの人が、彼を世界のリーダーの一人とは、とても認められないだろう。

アメリカはアメリカで、勝手にやらせて貰うよ、と発言しているようなものだ。


彼が、それを押し通すのは勝手だ。
しかし、自国第一、白人至上を表明していくことで、
これからアメリカ国民が、世界から受ける可能性のある不都合を、
一体、彼が実際にどれだけ償えるのか。

自国第一を謳った以上、彼にはアメリカ国民一人一人に償う責任があるはずだ。