政府の馬脚…耳触りだけよくした、でっち上げ密告の推奨とも受け取れる…

 
1492年のマリア。
ここにも、更なるシンクロかしら…とこの時期にオンエアされたことに驚く。

自身の利益のため、或いは自身の保身のため、或いは相手を陥れるため…
自ら、或いは誰かに依頼して、相手の行動や思想について、虚偽を密告する。


勿論真実に基いたものであっても、権力側に都合の悪い「事実」ならば、よくてもみ消し、
悪くするとあの頃なら密告した者は、公開処刑にされただろう。


権力に都合のよい密告をされた者、権力に都合の悪い密告を行った者とも、
さすがに、この時代に公開処刑はないが、何か更なる別の理由をでっち上げられて、拘束される可能性はある。


政府の教育への介入、を思わせる今回の公募。
或いは、教員に対する魔女狩りと言っても、強ち外れてはいない。


密告するという事実は、皆無にはならない。

しかし、それを積極的に募ることを公言したことで、
今日の日本政府は、投票日を前に、またもや馬脚をあらわしてしまった。

期日前投票が多くなってきてはいるが、
このNEWSで、少なくとも今日の日本政府への信頼度は、私にとって地に堕ちた。
いや、地表にさえ留まらない。粉々である。


先に、積極的な報道統制と受けとられ、世界でのその信頼度が失墜した。

更に世界での信頼度を、失墜させアクションを、
次々と打ち出している政府与党には、呆れてものも言えない。