夕方の空からのサイン

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今日は、最高気温が二桁になった。
歩道も幹線では、アスファルトetc.が露出してるところが殆んど。

歩きやすくて、夕方は、
♪あっるっこ~、あっるっこ~、わたしは元気~♪
と胸の内で唄いながら歩いていた。

この街の西側、高い山にすでに落ちている夕日の残照の光で、
淡い彩雲がゆらぎながら、風にゆっくり流れていた。

今日は足元が安心(滑らない)なので、空をチラチラ眺めながら歩く。

ふと天中から呼ばれた気がして、歩道の端に寄って真上を見上げてみた。
満月へと向かう半月が、静かに見下ろしてる。

月とわたしの間の桜の枝は、たくさんの芽がまぁるく膨らんでいくところ。

あぁ、この枝を見せようと、呼んでもらえたんだね。
お月さま、どうもありがとう。

ピンぼけですが…