リンボウ先生と、今日のおみくじ

 
今日28日はお不動さんの日。

お詣りして、お不動さんの仰有りたいことを教えてくださいねと
おみくじをひくと、なんとも受け取りようでは意味深長。

 労力を惜しまず活発に仕事をする人は幸せを得る。
 正直にしていれば天の恵みを受けて成功し、不正直ならば天罰がある。

ちなみに、吉凶は「吉」なので、いいのをひかせて頂いたんですけどね。



今日は最終日曜日なので、FM番組が『日曜喫茶室
お昼のニュースのあと、そのまま聴いてたら、
わ~い、リンボウ先生がゲストだぁ!

『謹訳源氏物語』の話のほかに、
時代小説『天網かいかい』(かいが変換できない~)の話題もありました。

天網かいかい粗にしてもらさず、というのを、
喫茶室マスターのはかまさんが、
「おひさま(お天道さま)は見てる」とまとめてました。


いちいち口うるさく言わない(粗にして)けど、
些細なこともちゃぁんとみてるんだよ~、ってことなんですが、
受け止めようによっては、なんか怖いですよね?



そんな話を聴いたあとでひいたおみくじだったので、
天罰の文字に、ギックーン…
しかし、分かりやすい(当たり前)のに当たったな~


佐藤一斎の『言志四録』に、
夜、暗闇のなかに一人静かに座って、
自らに恥じることをしていないか自分自身でよく省みる、
というようなのがあったような気がする…


自ら点検しようとしない輩のために、お天道様云々というのね、きっと…



話が前後してしまいますが、
リンボウ先生の『天網…』は、『耳袋』の作者(編者)の話みたいです。

図書館で探してみようっと。