リンボウ先生の、おこりんぼう ひと言申し上げたい と、梨木香歩のエッセイ集

 

先々月だったか、単行本の新刊だったか話題書の棚で見かけて、読みたいなぁと涎。(…おいっ!)。

カバーにトレードマークの眼鏡とお髭のイラスト、あ、リンボウ先生…とすぐわかる。

リンボウ先生が、世に苦言を呈しているエッセイ集。おこりんぼう だって…ぶぶっと噴き出す。

 

平積みならぬ平立て(?)してあるのに遭遇して…えへっ、ちょっとクーラーで涼んでいこっかな〜、と暫し立ち読み…本屋さん…m(__)m

エッセイだからサッとランダムに読めるからな〜、でも買うのは…文庫化を待つか…え?何年後かな?

 

別の本屋さんは、現代文学の棚にやっぱり立てて重ねてあった。ふと隣の棚を見ると、梨木香歩の本が重ねてある。

最近、過去の講演から書き起こした新刊 ほんとうのリーダーのみつけかた がでた。他に 風と双眼鏡、膝掛け毛布 と昨年の やがて満ちてくる光の の二冊が、それぞれ重ねられていた。

来月には、炉辺の風おと が新しく並ぶ予定らしい。ずっとエッセイが続く。

あ〜ん、征四郎とゴローに会いたいっ!高堂にも、隣のおかみさん、ダアリヤ、時々池に遊びに来る河童、庭のサルスベリにも…

この街のサルスベリも、咲きだしている。