昨日も秋晴れ…(その2)

 

白い餅と胡桃餅はこし餡、薄紅の餅は味噌餡、粒胡麻餅は胡麻餡、そして草餅はつぶし餡…

財布の残りがやや心許なかったが、税込だったので1つずつ買って、ももたろうと試食会を催すことにする。

製パン会社の餅と違い、餅屋の餅はすぐに堅くなってしまう。だがフライパンでごく弱火で温めると、芳ばしさも加わって別の味わいで旨い。

 

さて…構内に入ると、見学者に開放している農場のフェンス近くを、リスがヒョコヒョコと走り回っていた。爺ぃは外側に立っていたので、安心したのかもしれぬ。此方も暫し見とれる…

広いほうの学部の演習(?)農場の北側のフェンスに沿って歩き出すと、学生たちが何やらサークル活動と見える…

ブルーシートを拡げていて、後で合体して一枚にするらしいパネルを、丁寧にペイントの真っ最中…

今年は、イチョウ並木の黄葉のイベントは今のところ中止だが、これに近い日程でオンラインで学祭を行うとのことだった。

 

白いボール状の茸が、所々にはえていて、思わず蹴りそうになる。

そのまま西に抜け、広い幹線の脇の狭い歩道を敷地に沿って南下…フェンスと歩道の間は、あまり大きくなりすぎない樹が植えられている。