爺ぃも、引き寄せて貰えたか…(その1)

探し物をしながらあちこちスーパー等を覗き、南下してJRのターミナルを目指していて歩いていた。

ふと気がつくと昼…慌ててポケットラジオでNEWSを…そして地域の話題に、この夏の花手水が今日から始まった、と。

何?その時歩いているもう一区画西には、花手水にレギュラー参加している神社…おぉ、遂にこの爺ぃも祭神からか、手水舎の龍からか、とにかく呼んで貰えるようになったか…

まるるんなら…こういう展開の時には、スキップしながら鳥居前迄進みかねないなぁ…と思わず吹き出した。

爺ぃも、何やら浮き立つ思いで直近の中通を右折…この街を造る時に資材を搬入するために、真っ直ぐに作られた水路を挟んだ、今でも重要な広い道路に鳥居は面している。

 

ここはまるるんが大ファンの、あのソフトクリームと見紛う尻尾の狛犬が番犬(まるるん談)している。

まるで、あはは…!よく来たなぁ、暑かったろう?さぁご挨拶したら、木陰で一寸涼んでいきなさい…と、恐ろしさは微塵もない、頼もしい衛士(警備員さん?)のように胸を張っている。

 

この神社は、年間でもかなりの期間、花手水を頻繁に行っていて、熱心な氏子さんか神社の方なのか…