オートミールが流行りの様子…
スーパーのシリアルの棚に、シンプルなオートミールが複数種並んだのを見かけたのは、先月の始めだった…
もともと、この地方のメーカーの300gのものは、薄く小さくロールされていて、牛乳をかけただけでも軟らかくなるので、この棚の常連だ。
他に、同じ位の形状の500gのものと、押し麦のように形がはっきり解る1kgのものが、それぞれ違うメーカーからでていた。
そういえば、クェーカーの個包装のインスタント製品も、以前はとろみを出すためにグァーガムが添加されていたが、最近はサッと成分を見る限り見当たらない。
爺ぃも、寒くなってくるとオートミールを、おじやのようにして食べることが増える。まぁ、燕麦の粥な訳だから、甘くしないで食べてもよかろう。
以前からお馴染みの、この地方のものは、沸騰した湯を廻しかけてサッと混ぜれば粥のようになる。
もちろん、離乳食や病人食にするなら、鍋で少しは煮る必要があるが、爺ぃにはこれで十分。滑らかさはないが、まぁポタージュみたいなものだ。
一方、業務スーパーで扱っているのはハードタイプで、きちんと加熱しないとつらい…姿もゴツくて、食感もしっかりしている。お徳な価格だ。