オートミールのこと
昔々、東京にいた頃は、オートミールといえば、クェーカー(おじさんの絵のやつ)だった。
赤い箱のや、一食ずつに分包になってるインスタントのをつかってた。
この街に来たての頃は、スーパーでも、赤い箱がおいてあった。
最近は、スーパーにおいてあるのは、日食の「プレミアムピュア オートミール」っていうやつ。
ミューズリーにしても、トロリと柔らかい、なかなかの優れもの。
お鍋で煮ると、わたしの感覚だと柔らかすぎ。溶けてなくなっちゃう感じ。
一方、業務食品のお店でおなじみなのは、同じメーカーの缶入りので、
スーパーで売ってるのよりは、もう少ししっかりした食感。
お鍋で煮て、フンワリする。
今、ジュピタに置いてあるのは、もっと大粒で食感もしっかりしてて、
押し麦をもう少し強くロールした感じ。
私としては、ミューズリーはちょっと厳しいかな。
クェーカーのは、インスタントのは置いてあるけど、赤い箱のは姿を消した。
インスタントのは、プレーンなのも含めて、とろみを出すのに添加物が使われてるんだけど、
日食のは、添加物は表示されてない。(だからピュアってわけか)
日本人向けに作ってある(北海道に工場がある)っていうことだけど、
オーツ(燕麦)自体も、改良してるのかな。
この街では、「プレミアム…」は300gで\400位。
夜遅く帰ってきたときに、お湯をさして、
ドライハーブや乾燥野菜で、スープみたいにすると、寒い季節にはほっとしそう。
もっとも、私は缶のもお湯をさすだけで、お粥やおじやみたいにして食べちゃう。
別に、胃に負担にもならないし…野蛮な胃に感謝!