ヤマゴボウと、松毬

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 
ヤマゴボウと洋種ヤマゴボウの実。

このヤマゴボウは、先端のドーム部分が折れてしまってた。穂は立ち上がってる。

洋種ヤマゴボウは、熟すと実にでこぼこがなくなってる。
青いときはヤマゴボウほどくっきりしていないけど、でこぼこしてる。

ところで、ヤマゴボウは薬草として栽培されていて、野生化してるのは、畑から脱走したものだとか。滅多にみかけないわけだ。
根を薬草として使うらしい。

一方、洋種ヤマゴボウは、全草に毒をもってるので、間違っても口に入れてはいけないんだって。

で、私たちがヤマゴボウとよんで食べているのは、アザミの仲間の根っこ。

う~ん、ややこしい。


夕方、遊歩道を通りかかったら、チョウセンゴヨウの松毬が2つ落ちてる。
写真に撮ろうと拾ってたら、もう一個ドシンと落ちてきた。
直撃は免れた。

透明な樹脂(?)が素晴らしい芳香を放ってたので、
コンビニの袋でカバーして、1つもらってきた。
かばんのなかが、松脂フレーバーになってしまった。

アロマテラピーだね。