コロナとインフルエンザの同時重複感染のNEWSから見えるもの…

どちらかに感染していれば、免疫が活発になっているはずなので、非常に珍しいケースだ、とのことだが…

そもそも、現状のコロナの第一選択の検査は、細胞に潜りこんだ活動性のあるウィルスのみならず、既に死滅して崩れたウィルスの欠片が空気中を浮遊して、たまたま採取した細胞の表面についていても、陽性になってしまう。

逆に、採取した部位以外の、ほんの少し離れた場所で、細胞にウィルスが侵入していても、陰性となる。

コロナとインフルだけ見ても、コロナ陽性結果であっても、それは死骸に過ぎず、その症状はインフルに起因しているかも知れない。

逆に陰性結果であっても、コロナウィルスはとっくに侵入していて、インフルと共通の症状がでているのかも知れない。

つまり、陽性で感染とは言い切れず、陰性で未感染とも言い切れない。感染により獲得免疫があっても、電光石火で動けるものでもない。

この先、それぞれ別の特効薬がでても、本当に正しい選択をするには、抗原抗体を調べてからにすべきと思う。

ただ変異の激しいウィルスだけに、特定できずに見逃すことも多くなるだろう。自然免疫に活躍して貰うのが、最良なのだが…