本屋さんで、仁ちゃんに乱暴に呼び止められる…(その2)

 

思わず舌打ちして、態勢を立て直すのに本棚の方を向いた…(だって、どっかにつかまって真っ直ぐに立ちなおさなきゃ…)そしたら、へ?…

 

台所リストラ術 と、何か真新しい文庫本の背表紙がこちらを向いている。あれ?え〜と、魚柄仁ちゃんの ひと月9000円 のあれだよね?…紙袋を置いてまず奥付を確認。2019.10.19 新刊なの?

で、そのまま後ろから捲ってみると、確かアグリカルチャーな出版社から1990年代に出版された、台所リストラ術 と 清貧の食卓 の二冊合本を文庫本で再出版したらしい。

 

ん〜、アグリカルチャーな出版社の本はもってるし、今日はポイント使っちゃったし…

でも、彼は四半世紀たった今でも 9000円で賄えてるらしいことがこの文庫本用のあとがきに書いてあった。

 

どんなふうに合本にしたのか確かめる時間はなかったけど、この本おすすめよ。

文庫本だから、私が昔買った一冊分よりかなり安い筈だし…、今や引き寄せやリッチになる本が沢山出てるけど、

上っ面の贅沢と真の贅沢、後者をとるなら、この本おすすめ。

贅沢できても、心を含めて、ものを粗末にしてもいいわけじゃないよね?

 

でも、乱暴な呼び止めだったな〜