(8/9に作成、投稿できなかったので改めて…)チコちゃんじゃなくて、オシドリ母ちゃんに叱られる…(その3)
オシドリのチビたちは上流側では、少しとはいえ水面とデッキの差を、器用にピョイと跳んで上がり、下のデッキを走って、下流側にポチャっと音をたてて飛び込む。
ピーヨ、ピピピと啼きながら順番に游ぎまわってから、下流に去っていく…
上のデッキの子供たちも、お父さんお母さんたちも、チビたちを嬉しそうに観てた…よかった…
母:さぁ〜て、と。皆、渡れたわね…そこのあんた…ご苦労でした。今後は、催促されなくても通訳するようになさい。
ま:は、はい…気をつけます。(胸の内で再度、最敬礼!)
母:ん、よろしい。大儀であった、褒めてとらす。
母ちゃんは労いの言葉を残し、胸を張って、しんがりを悠然と游ぎ去ったのでありました。(; ̄Д ̄)…
あぁ、まるで大奥の、打ち掛けをまとったお局様のようでありました。姿=羽色は地味だけど、あの打ち掛けの裾を翻す感じに、そっくりの貫禄だったもんな…
オシドリ母ちゃんの貫禄、ただものではないとみた。す、すげぇ〜!
画像は、たしか学祭2日目に池の喧騒を逃れ、メインストリート挟んだ反対側のせせらぎの斜面、母ちゃんの羽の下に、ちんまり納まってるチビたち。