(8/9に作成、投稿できなかったので改めて…)チコちゃんじゃなくて、オシドリ母ちゃんに叱られる…(その2)
やっぱり、チビが丈の高い叢のなかを、動き回ってる。
が、その時、母ちゃんの鋭い警告の声が…
母:こらっ!そこのあんたっ!
ま:は、はいっ!(既にビビってる)あの、な、何でしょう…か…(おどおど…)
母:あんた、この状況をわかってるわよねっ!
ま:は、あのっ、え〜と(どぎまぎ…)、これから下流に皆で移動するんですよね?
母:わかってるじゃない…
ま:はい、あの…
母:この状況を、人間に説明できるのは、この場にはあんたしか居ないでしょうがっ!
ま:え〜と、え〜と…
母:なんて気が利かないのっ!さっさとこいつらを退かしなさいっ!
ま:(うわっち!)は、はい、わかりましたっ!です…(胸の内で最敬礼っ!)
子供たちには、上流側の叢にチビたちが集結してると声をかけ、上のデッキに誘う。
協力的にもチビたちもデッキからのぞける辺りを、啼きながら走ってくれた。(母ちゃんの指示か?)
下流には下のデッキを渡っていくので、皆がそこにいると下流に行けないから、上のデッキに上がったら、すぐ近くをチビたちが通って行くのを観られることを話した。
お父さんお母さんたちも、上のデッキに上がるように促してくれた。