朔日にひいた御神籤
あわわわわ…
ひいてしまいました、あの恐ろしい文面のやつです。
渦を巻く 谷の小川の 丸木橋
渡る夕べの ここちするかな
読んだら、ウギャ~!だよね。
でも、これ、ランクからいうととてもいい御神籤なんだよね。
初めは危ない谷の小川の橋を渡る様な心配事があるが驚き迷うことはありません
後には何も彼も平和に収まります
と…いったって、読んだだけで驚くってば~!
で、裏返すと、
拝め、拝まば自ずと胸に、神のひかりが澄みとおる
とあるんだけど、こういう取り合わせって、
私は感情的に、なんかいやだなと思う。
よい籤をひかせて頂いて、怖い内容だけど、大丈夫だからね、
と、諭し、護って頂いてるのは有難いことだと思う。
だけどまるで、だから拝めと言われるみたいで、いやだ。
拝むのと、祈念するのは違う気がする。
拝んでいれば大丈夫、みたいなこと言われてる気がして、とってもいや。
最近、夜遅くに東南の空にキラキラ瞬く星がある。
ギラギラではなく、むしろキャワキャワと、明るい歌声が聴こえてきそう…
多分、あれ、昴だよね。プレアデス…
清少納言も、星はすばる…と。