キノコ、キノコ、キノコ…
どういうわけだか、この秋はやたらとキノコに遭遇する。
ぽや~っと、街なかにある広い池のほとりを歩いてたら、
な~んか、きゃわきゃわした雰囲気が、左手前方から…
枝を低い位置で広く広げてる樹が、色々取り混ぜて植わってる。
小鳥さんたちかなぁ?…???ん?
うわぁ、なんかメルヘンなキノコがばらまいたみたいに、生えてる!
おぉ、これはどう見たってベニテングダケだっ!
こんなコロンコロンしたのが、間隔をおいて、生えてる。
ある程度成長しないと、発色しないのか、赤くないのもある。
それとも、テングダケなのかな?
急速に成長、爆発しちゃったもよう。破れちゃって、この個体だけメルヘンしてない。
ふつうは、縁まで滑らかなまんまるで笠が展開するはず。
焼いてる途中で、わっかがはなれちゃったベーグル風のキノコ。
これも成長途中で、さけちゃったのかも。
キノコのラッシュアワー?
狭い空間に、うんと小さいのがみっしり、ぎっしり。
色も形も、そこはかとなく、妖怪の風情が…
シラカバの根元のうろに、居候してるキノコたち…
胞子を飛ばすんだから、雨には当たりたくないねぇ。