まだまだ昨日も、いろいろと呼んでもらった…(その1)
さて、昨日の続き…
花手水を目で楽しんだ後で、複数の大小の公園を通り抜けたり、ベンチでお菓子をパクパク、喉の渇きも癒しながら南下を続ける。お庭の花と歩道の花と、キョロキョロしながら…テコテコ、トコトコ、トットコ…おい、ハム太郎か?
例年なら夏のクラシックフェスの中心会場となる、大きな音楽ホールがある公園にたどり着いた。
例年、フェス会期後半頃に、ネムノキのあの不思議な花が咲く…樹は大きな池をはさんでホールの反対側…トコトコ、パタパタ…
開花が早い東側の樹は、花付きも勢いもよくて、役目を終えた花はぽとぽと墜ちてくる。繊細なピンクの刷毛のような花を拾ってみると、かなりベトベトしてた。蜜なのかな?
まだ墜ちて間もない花房をまとめて、近くのフルートを吹いてる滑らかな石像の、左肘に置いてみた。へへ…いたずらか…
湿度は少し高い。時々強い日射しになるけれど、総じて薄曇りで、風が心地いい。
公園にはそれなりに人影があり、散歩を楽しむ人、子供を遊ばせる人、半裸で日光浴をしてる人も…そう、自家製のビタミンDは身体の抵抗力の原料になる…
高い樹の多いエリアは、ハシブトガラスが威嚇してくるよ…