や、些細な事なんだけどね…それって…ハッタリかしらね?

 
何だか、え?…って、思わず確認したくなることを、言ってるおじさん。
いや、もうちょい若いのかなぁ?
やたらテンション高く、まぁ、売り込んでるのかな…?


や~、Javaは得意です。
そうですね、古くはJava4でも対応できます。
最近新しくでた、Java7にも興味を持っております。


…だってさ、聴いてて?マーク。

5より前は、バージョンをそのまま言ってたから、1.4だよね。
それに、あんまり最近じゃないけど…エンタープライズの7を言ってるのかな。
だったら、それはすごいかも?
それとも、バージョンの言い間違いかな。

話が、PHPになると、更に不可解。


PHPは6をやっていました。もう、5なんか古くさくて、やってられません。
いくつものプロジェクトを、6で納品しています。


はぁ…あのUTF16のやつですか?
結局、6は正式なリリースはなくて、今は7ですよね?
これも、バージョンの勘違いかな?


おじさんが話している相手の男性は、

私は、PHP5の古いバージョンのをメンテナンスして、ここ1年ほど動かしてるんですが、
サポートも切れてしまっていて、危険(セキュリティが)なので7に移行しようと考えています。
上司を説得しても、動いているんだから無駄なことはするなと、聞く耳を持ってくれません。
一緒に説得して頂けると心強いです。

(はぁ、ごもっともです…と、心のなかで頷く私であった…)


で、なにやら紙を広げて説明を始めたら、
途端におじさんは寡黙になり、色々問われてもしどろもどろ…

バージョン番号の勘違い、ではなかったみたいだね。