夏の花…

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朝に見かけたので、白いアサガオかな?と思ったんだけど、
蔓と葉っぱを指で辿ったら、大きな白いヒルガオだった。

最近、この野生化した外来種ヒルガオによく遭遇する。
ホントに、アサガオと見紛うばかりに立派な大きさの花なんだけど、
漏斗状の花に、アサガオの儚い軟らかさはない。

「太陽の下(=炎天下)でも、元気に咲き続けまッす!」と、
ピンと張った厚さのある花の姿。
なんか、婦人警官のキリリとした姿が重なる。

はい、わたしも、もうちょっとはシャキっとせねば…
と、言いつつ連日「ぐでたま」状態…


ヤナギランが最盛期。

この花は、母の実家に頻繁に遊びに行ってたころを思い出す。
両親ともなくしたわたしを、伯父も伯母も、従姉も迷惑な素振りも見せずに、迎えてくれた。

勿論、ワンコたちは狂喜乱舞だった。
遠足レベルのお散歩に、一人+二匹で出掛けて、三匹になって門から雪崩れ込んで帰ってくる…
お互い、よい友達だったなぁ…色んな花も見ることができて、楽しかったよ。

三千尺といわれる、屏風みたいに聳える山の方まで、車で登っていくと、
春はレンゲツツジ、夏はヤナギランの群生してる場所に行き当たる。

ヤナギランは、盛暑に高原で見る花だった。
近所の公園(森)で見られるなんて、思えば遠く(北)へ来たもんだな…


ツリフネソウも咲きだした。

この花の自生種のキツリフネは、やはり従姉と一緒にハイキングで見かけたけど、
今では、オシドリ池のせせらぎとの境目で盛暑に見かける。


それにしても暑すぎ~
皆さま、お身体大切に、ご自愛くださいますように。