完璧とは サン=テグジュペリによれば…
「Javaによる関数型プログラミング」を読み返していて、
記事にしようと思っていた部分にたどり着いた。
(いったん、JavaScriptの世界に旅立ったので、遅くなりました…)
「星の王子さま」の著者の、サン=テグジュペリが、「人間の土地」のなかで、
「完璧とは、何も追加するものがない場合ではなく、何も削るものがない場合に達成される。」
という言葉を記述しているんだそうです。
これはこの言葉でなくても、同様の記述を、あちこちのIT技術書で見かける。
シンプルなのが大事。
だけど今まで、結構せせら笑われたことがある。
ヘビー級なほうが偉いと思ってる輩と、何度かぶつかった。
ま、いいけどね。
昔の汎用機の仕事してた人と、マイコン制御でスタートしたわたしとじゃ、概念に差があっても仕方ない。
ヘビー級なのを中核に据えて、実行したらトラブル続きってのは、御免こうむりたい!ってだけ。
今度、そういうオジサンとぶつかったら、この言葉を教えて差し上げよう。
でもそもそも、星の王子さまって…しらないか…?