手指のアルコール消毒が続いた結果…

 

結論は…昨冬のまるるんの痛い指先の状態になった。指先(爪の先の辺り)がバリバリ割れてきて、そのまま連鎖して割れてきた。

血が滲んでいることもあるし、掌もザラザラしていて紙やすりのようで、この荒れた肌にはウィルスが容易に着きそうで閉口する。

 

消毒(殺菌)は程々にして、抗菌(抗ウィルス)にシフトしたら?とももたろうが提案してくれた。ははぁ…それが先日の差し入れのティーツリーか、と納得…

油脂は何でも良いようなので、ひょんなことから譲り受けた椿油の大瓶から、小瓶に取り分けてティーツリーを20滴ばかり落として、抗菌とハンドローションを兼ねたものを作った。

 

使ってみると、最初はバリバリの掌に馴染まなかったが、擦りあわせているうちに突然に吸い込まれるように馴染む。

だが、暫くするとまた粉を吹いたようにカサカサになるので、さらに少量を塗り重ねた。その間に紙に触れたりするせいか、またカサカサに…更に塗布を繰り返し、やっと落ち着く。

日中は、抗菌を兼ねてこれを使い、夜はグリセリンカリ液で、剥がれる部分を落とすのが良策か…

 

アルコール消毒は必要だが、要請に従って毎回行うのは酷しいものがある。