今日の御神籤(その1)

 

4月になったけれど、朔日に挨拶に行く神社は閉門が冬時刻のまま…短縮営業の店舗と一緒で、神職も巫女さんも事務職も守衛さんも、朝夕各一時間の時短みたい…

どのみち神門内で御神籤がひけないので、街なかの出張所的存在の神社(お宮)に向かう。こちらは、無人状態だけど煌々と灯りがついている御神籤コーナーで、遅くなってもひける。

 

和歌と吉凶の面は記憶しているもので

ひきしおの 引くはみちくる あしたあり 心しずかに ときをまつべし

コロナ感染に周章てふためいている今の日本に、全くタイムリーな御神籤、今ジダバタしても無駄、あたふたしても無駄、やるべきことをやって静かに待ちなさい、と…

今回も、神の教の面は記憶にない。リニューアルされたのかな?

 

行く末皆々安らけく、神の御光(ひかり)は導き給う

 

で、読んでみると…何か先月の神の教と繋がっている気がしてきたんだよね。

神さまを夕刻に心を静めて拝むんだよ…今日一日を振り返って、心をピュアな状態に戻して、その安らかさに心身を委ねて、明日にむけて眠りなさい…と読み取った。そう、子供が今日の出来事を夕飯の時に、親に話すように。そして安堵の眠りにつく…