アオジだと思ったけど、ノジコだった…これも温暖化の影響?(その2)

 
翔んでっちゃうかな、とも思ったけど、意外にも、
如何にも、はい?何かご用?と半分振り返った。おぉ!

どう頑張った所で、この高さでは手は届かないし、日傘も折り畳んで手提げの中、
如何にもトロくて、危害は加えそうもないし…警戒してない。
スススっとすぐ下まで近寄ると、
徐に、何のご用かな?と、こちらに向き直ってくれた。
(何かラッキー!だったと思う)

そしたら、胸からお腹にかけてずんだ餅色と黄色の中間くらいだった。
(鶯餅よりうんと明るい!)

更に、おぉ!っと一歩近づくと、威嚇したかったのか、胸をはってみせた。
そしたら、ネックレスor衿位置の辺りが、セキセイインコみたいにはっきり黄緑。すご~い。

え~と、ということは…アオジさん?と囁きながら、
サイドを見せて貰おうと、左に移動すると、クリっとそちらを向いて歩いた。
ほれ、サイドはこんな感じですよ、とモデルさんのよう。

有難や~、小鳥さんに気を使って貰っちゃった。

ほ~、と見とれてると、またこちら向きになって、胸をはって見せる。
結局、そのポールが続く間じゅう付き合ってくれた。
私のリアクションが、よっぽど面白かった?