本屋さんで、無意識に手が伸びた本が解答をくれる…

 
本屋さん、毎度立ち読みばっかりで、m(__)m


手に取ったら、はらりと勝手に開いたページには…

慈悲は、昔風にいえば父の愛と母の愛。
(ただし、ここで性差を持ち出すと、昨今では決めつけるなと怒る方も…)

例えば、子供が結構派手に転んだら…

慈は、ん?大丈夫だな?自分で起てるだろう?
ちゃんと待っているから、さ、自分で起っておいで。
(ここでさっさと先に行っちゃうのは、論外)

悲は、まぁ!大変だ!大丈夫?
駆け寄って抱え起こして、怪我がないか確かめる。
(大騒ぎして、救急車!と騒ぎたてるのは、論外)



味覚の差であるのは、私としては重々承知してるけど…

乾燥わかめからでも、海藻としての味(出汁)は出てくるよ、と言ったら、
また、大嘘つき呼ばわりされて、会話に加わったことを深く後悔した。


でも、家庭でも精進料理を作ってみましょう…といった、
男性僧侶の料理のグラビアてんこ盛りの本に、わかめの出汁が載ってた。
そうか、確かに精進の出汁、有りなんだね。

別にこの本で、嘘つき呼ばわりに抗議するつもりもない。
ただ、大丈夫、貴方は嘘つきなんかじゃないと、慰めてもらっただけ。