今月下旬の、夜空のイベント

 
南に向かって立つと、左から順に、
火星、土星、アンタレス(蠍座の心臓の赤い星)、木星が並ぶのは、21日らしい。
これも、天文雑誌をささっと立ち読み。本屋さん、m(__)m…

この時は、月と土星が地球から見て、接近するとか…


先日みた、ギラギラひかってたのは、やっぱり金星で、宵の明星。
やはりこの頃に、地球にかなり近づき、かつ地球(?)の影で、三日月型に見えるんだって。
遠かったら、なんか丸くないかも?位しか判らないけど、
西の空が開けていて、視力がいいか、望遠鏡があれば三日月型の金星が、はっきり見えるんだろうな。

21日だと、半月から満月に向かう途中だねぇ。

因みに、そのもうちょい北(右)側には水星が…


この夏の日本列島は、かなり好条件でのオールスター(文字通り!)が、
一堂に会する貴重な、天(宇宙?)の采配かもしれないねぇ。


スマフォやゲーム機にかじりついてないで、
裸眼でも、リアルの天体観測で、本当の宇宙の広大さや、
たくさんの命をその身に纏って、豊かに輝いている地球、
それを見守っている、太陽系の星たち、
そして、地球外の命たちも、感動と一緒に、静かに感じてみようよ。