火星探査車の音信不通のNEWS…を聴く前にみた、夢…?(その3)

 
テーブルの上には、お茶セットが置いたまま…
静かになったら、風の音や、ガラス(じゃないかも…)に当たる粒々の振動が、
空間に響いて、凄まじい。

外を見ると、辺りはただグレーの吹雪模様。
飛散したものが、外の空間を満たしてる、
ホワイトアウトならぬ、グレーアウト?


突然、床のハッチがカパッ!
び、びっくり~


さっきのC君が、手提げバスケットを持ってでてきた。

カチャカチャとお茶のセットを片付け、お皿に残ったお菓子を可愛い絵の缶に戻し…
あ、でも一枚はお口にポイっ!…

テーブルの上を丁寧に拭いて、ホワイトボードの散乱したペンやボード消しを、きちんとまとめ、
パイプ椅子も綺麗に並べ直す。

最後に糊の効いたテーブルセンターを取り出して、置くと、
なんか、外来者をいつでも案内できる状態の、会議室ふうに…

バスケットを持って、再び床のハッチの中に入りかけたC君が、こっちを見て
C:嵐は続きそうだから、早く帰ったほうがいいですよ。

と言いつつ降りていって、ハッチが閉まると、灯りが消えた…

うぎゃ~!ど、どうやって帰るんだぁあ?
というところで、目覚ましが…戻れたか…