りんご酢で、理科の実験…したみたいだぁっ!
ザワークラウト。
酸っぱいキャベツ…は、酢は使ってなくて、
キャベツの千切りに塩をふっただけで、容器(樽?)のなかで発酵させる。
発酵の結果として酸味があり、保存に耐える食品になっている。
ちょうど、冬の間を賄う量を漬けたハクサイが、
春に近づき、気温の上昇で発酵が追加速、
最後の一週間は、かなり酸っぱいお葉漬けを食べるのと同じ。
本場ヨーロッパでのキャベツの千切りは、京都の千枚漬みたいに、
おっきなスライサーを使っているのが、中世の絵(版画?)で残ってる。
さて、前回ザワークラウトの瓶が終わりかけた時、
ふと、赤(紫?)キャベツのを買ってみた。
ちょっと割高(八割位)だけど、なんかアントシアニンが…
開栓して味見…ん?発酵だけじゃない?
ラベル読むと色々基本的な調味料が入ってる…
ま、怪しいものは入ってない。
パンに挟むと、漬液が藤色に滲んだ、おぉ、アントシアニン。
めでたく美味しく食べきったら…結構漬液が残ってる。
そだ、今度買ってきたのの一部をこっちの瓶に入れて…
念のためりんご酢をトポポポ…
うわっち!赤いっ!赤くなっちまったぁい!
ウスベニアオイと同じだ。