御神籤の、びっくりぽん…(その2)

 
私もご挨拶を済ませて石段を降り、雪が降り積もった狛犬さんの所に。

惚れ惚れする歯並びで、まるでニカ~っと笑ってるみたいにみえる。

しっぽはソフトクリームみたいで、夏場はお詣りした後に歩きながら、
食べたいな~、の誘惑に打ち勝つ修行みたいな試練に苛まれるほど。

前脚をなでなでしたかったので、ごめんね~とワンコが穴を掘るみたいに両手で雪をどけた。
あ~ちゃんとう~ちゃんの脚をなでなで…

おぉ、雪をどけてくれて、サンキュー!、
二人ともいっそうニカ~っとパワフルに笑ってくれた…気がする。


さて、御神籤…もう一度拝殿を振り返って、
神さまの仰有りたいことを、教えてくださいね。

最初はね、あ…最後が十五夜って、元旦と同じ。
ははは、まんまるな御神籤をひくんだねぇ、今年は…と全面を広げて、
はて?神の教えの文面がおんなじ?
印刷フォーマットに差違があっただけ。

幸い、良い籤をひかせていただいていたので、安堵したけど、びっくりだった。


勿論、それぞれ意味があるはずだけど、
頭の中で「まんまる」という文字が、ぷっかり~と浮かんだってことは、それがメッセージの気がする。