あれ…?、ええと…、七枚あるよね?
歩いてたら、オレンジ色のユリがこっちを向いて「あっ、ど~も~」と声をかけてきた。
「やっ、ど~も~」と返事をかえして通りすぎようとするが…
ん?なんか違う、なんかビミョーに違うぞ?
数歩戻って、覗きこむと…ありゃぁ?花弁が七枚あるよ?
「へへっ?気がついてくれた?」
気がついて欲しくて声をかけてきたんでしょ?
「うん、でも大抵無視されるか、何これ…変なの、で終わっちゃう」
わかりました、とりあえずパシャリ…
それから、小学生の如くにシゲシゲと眺めた。
おぉ?雄しべが八本も…フツーは、六本だよね?
念のため辺りの開花しているのを確認。
やはり、花弁六枚、雄しべ六本がフツーだったけど、
一つだけ雄しべ七本なのがあって、花弁は六枚だった。
ふむ、教えてくれてありがとうね。ユリの方から声をかけてくれたんだし、これはブログに投稿せねば…
だけど、声をかけられたっていうと、また嘘つきといわれるのかな。
ま、いいや。征四郎だって幽霊さんに見込まれて、頼みごとをされたんだし…ね。
人間以外からは、声をかけやすいのよ、きっと。
このユリのご近所さんたち。
オレンジはインパクト強いけど、こちらは優しげな色合いね。
かじりかけの丸パンではありません。
わたしがかじったのでもありません。念のため。(≧ω≦)b
ちっちゃくて可愛いキノコなので、スズメノスツールと勝手に命名。
キラクラもびっくりの、
「好き勝手放題に名付け親」状態のわたしです。
これ、ブラックベリーだと思う。
古民家をお店にした喫茶店、というか珈琲店。
これが真っ黒に熟したら、お店のスイーツメニューに、
ブラックベリーの〇〇なんてのが、期間限定でならぶんだろうか?
楽しみだなぁ~(^q^)…