二酸化炭素の排出基準尊守も大事、砂漠のオアシス化も大事だと思う

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熱帯雨林が、人間の都合で焼き払われ、
二酸化炭素を消費して、酸素を送り出してくれる、という役割を負ってくれている、
人間にとって何の負担もないはずの、天然の変換装置を壊している。
(だって、電気も燃料ガスも要らないんだよ!これって凄いことだと思わない?)

アメリカでも、大規模な森林や原野火災が、季節的ではあっても頻発していた…

そして、地球規模で砂漠化が進んでいると、認識されて久しい。


一方で、局地的な豪雨で日本に限らず、沢山の人たちが災害に巻き込まれてきた。


もちろん、化石燃料を簡単に入手可能だからと、
配慮もなしに使ってきた結果であるのは、紛れもない事実ではある。


でも、砂漠がかつて昔栄えて居たようなオアシスに戻るのに、何の不都合があるだろう。

かつては、水脈にだけ頼っていたため、枯れればオアシスは滅びるしかなかった。

けれど、逆に少しずつでも確実に、大きなオアシスに拡大できれば、
四方が砂漠でも、上空と地上の水の循環をつなぎ止めることは、
技術的に可能にはならないのか。


本来、豊かさを保っている海を埋め立てて、
人間の都合だけに合わせてその豊かさを喪失させる、
どれだけ地球に対して不都合を押し付けているか、わかっていない。


広大な砂漠を抱えた国にとって、そこは何にも産み出さない土地なんだろうか。
せいぜい、原爆の実験に使うための、不毛な土地なんだろうか。
そんなの、巨大な砂場、いやそれ以下の価値にしか見ていない。

貨幣的には、豊かににはなれないかもしれないけれど、
オアシスは文字通りの観光資源にはならないのか。

四方砂漠は難しいかもしれないが、三方砂漠ならば交通手段もとりやすい。

砂漠の中に緑豊かに、大きく広がるオアシス。
別に高級リゾート地にする必要は、全くない。
むしろ、昨今東アジアからの観光客が日本を訪れて、自然を含めて楽しんでもらっているような、
(注:爆買は完全に除外!)
そんな楽しみ方のできるリゾートにできたら、いいのにな~と思う。


砂漠のオアシス化。
それは、無駄なことでは決してないし、自国民も、観光客も幸せにする。
これって、功徳を積むことだと思うけどな!