苦情殺到で、米マイクロソフトは Windows10 自動更新を終了…だってさ。

イメージ 1

イメージ 2

 
一昨日のこの街の空。


やっと、やめることにしたんだ。
語ることは、何もない。当然のことだし、遅すぎたというべき。

自動更新されたことによる損害は、半端なものではないだろうな。



これと同じような、勝手な、ユーザ側が不利益を被る操作を、
パソコンに限らず、あらゆる共有情報にやってくれそうな、
今の日本政府では、ある。


マイナンバー。

何かにつけて、情報管理は甘々…(ヒューマンレベルでも)

晩秋になるまで、マイナンバーカード発行の不具合(全部のカードではないにせよ…)は、解消の見通しがたってない?


確定申告をネット経由でやれば、ハッカー(悪い意味での)に情報を覗き見られる可能性は、どう考えても、皆無ではない。
知力が乏しくて、わたしにはできないだけ。

ネットで選挙投票すれば、決して追跡しないと澄まし顔でいても、裏で追跡調査は簡単。

国民投票で、誰が政府の考えに組しなかったか、探るのなんて朝飯前。

それって、恐怖政治だよね?

情報化社会のもつ、リスク面を甘く見てて大丈夫?



そう言えば、Effective Java の著者の方が、マツダロードスター(かなり旧い型のはず)を、
非常に快適に運転できていて、この日本車の機能の、精緻でシンプルな点を、高く評価していたと、前にも書いた。

「精緻でシンプル」こそ、IT業界で本当に大切なことなのに…
いまや、殆どのエンジニアの頭の中にはない。

頭の中にあれば、ほぼ確実に、あらゆる機会に淘汰の憂き目にあう。
だから、よっぽど意志が強いか、幸運にも良い環境(淘汰することなど毛ほども考えない上司etc.)で仕事できないと、
若い人たちがその方向に育っていかれない。

わたしの場合は、更に見た目(表層)の技術力がないので、
意思のみ固く持った、あたかも隠れキリシタンのような存在になってしまった。
(あ、さっき家守綺譚で、木槿の章を読んでた、偶然かな…)


話があちこちに飛んでしまったが、
Windows10 いらないです!
勝手にばらまくのは、殆ど犯罪ですよ。