マークシートの解答用紙で、解答位置を間違えた結果、悔しいことに… 答は間違ってない!と言える人…
そんなふうに、お友達にぼやいている声が、すれ違いざまによく聞こえてきます。
はい、お気の毒さまでした。
マークシート解答のテストって問題用紙も回収されちゃいますよね。
だからって、問題用紙を汚しちゃいけないってわけではない。
(そう注意されたことは、ないものね…)
おっちょこちょいに加えて、近年は横方向に一行をよんでいると、
たまに次の行にいっちゃってる目の不調まで感じるわたし。
で、わたしの対応を書いときますので、ご参考に。
解答はまず問題用紙にマークする。
確信があれば〇、一回目にこれかこっちだなというときは△を2つにつけとく。
当たり前だけど、この時にマーク数が「択一か否か」、問題文が否定して合致するものを要求していないか。(ひっかけ問題)
そのあたりは、問題文にバンバン下線を、
自分の方式(点線、波線、二重線など)で引っ張っておく。
お手上げなら問題文の方に?をつける。
時間がかかりそうなのは、全て☆をつけて後回し。
これなら、問題文と答えがおんなじ場所にあるから、大丈夫。
あっちとこっち…と目を移して解答を書かなくていいから、わたしには、かなり楽チン…
パイロット的な感覚で、最後まで、いったんリズムにのって走り抜ける。
まあ試験監督が、あの人解答用紙に書いてないけど大丈夫?と心配するような勢いで、
問題用紙をバラバラと捲って、反射的に解答がでてくる分を消化します。
ふぃ~、ワンパス完了。
この時点で、解答に自信があるものは、ガベジコレクション!
丸暗記が塞いでいたワーキングメモリを、残りの解答用に空けます。
(コラコラ…でも、問題用紙側にアウトプット済みだから)
総時間の75%になるか、解答が7割かた埋まったら、解答用紙に〇の解答だけ転記する。
この時は、わたしは5問単位でやるので、位置のズレはない。
つまり、もし一番の時間の無駄があるとすれば、解答位置のズレた時の対応なんだから、
問題用紙からの転記(2回鉛筆を使う)のなんて、どうってことないです。
続けて△分を落ち着いて問題用紙上で片付けて、これまた落ち着いて転記。
次に手間がかかるのの中から、短時間で片付きそうな順に…、これは一問ごとに転記。
(すでにかなり埋まってきてるので、ズレの心配はほぼない!)
残り時間10%になったら、解答した分のチェックにかかる。
お手上げ問題は、どんなに配点が高かろうが、残り時間たっぷりの時まで、見向きもしちゃいけません。
大体、50問を超すような設問の時、ある一問に対する配点が25%を超えるなんて、ないよね?
あったって、お手上げ問題なんだから、着手は無謀!
っといった具合。
没収されてしまうとは言え、問題用紙は解答用紙以上にたくさん書きましょう。
おっと、マークシートだと、むしろ解答用紙は汚さないように気をつけてね!
健闘を祈る!チャオ~☆