不思議な感じの雲…そして、マグノリアたち…
なんだかちょっと、不思議な感じの雲だった…
いろんな模様が次々と、ラテアートみたいに、妙にシャープにできては消えた。
マグノリアの仲間たち。
コブシで始まって、モクレンもとうに走りきった。
いまは、ホオノキやオオバオオヤマレンゲ(?)たちが香りを振り撒いてる。
ホオノキは、うんと高いところに咲いてるんだけど、
葉っぱをお座布団に、ポンって咲いてるところが何だか可愛くて…
色とび&ピンぼけでごめんなさい。
一方、こちらは俯き加減に咲いていて、とっても撮りやすい。
花弁に見える真っ白の萼に、赤と黄色の花の本体部分…
花のサイズも小さめで、白さが気高いような、でもとってもラブリーでもある…
ちょっと恥ずかしがりやな、プリンセスって感じかな。
普通のツツジは、適正気温の関係か、いまリュウキュウツツジ(沖縄出身?)が、
真っ白な花をひっさげて、シズシズとアンカーで走ってる。
ひとつ前の、レンゲツツジやオオヤマツツジが、とってもポップなオレンジ色だっただけに、
不思議に白なのに、物凄く鮮やかに見える。
毎年、いまの時期だけ樹のネームプレートをみて思い出す。
あぁ、ツツジの仲間は、アザレアっていうんだったね。